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乾燥水路・

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ふゆ。 書店委託始まりました。

  

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アリスブックスさん  恋幟ブックスさん 

アリスブックス様・恋幟ブックス様で既刊を取り扱って頂いておりました。
アリスブックス様は現在全て完売中、恋幟ブックス様はサイト自体が、、、。


❀乾燥水路BOOTH❀

▲刊行物は現在此方中心に是非是非どうぞ宜しくお願い申し上げますー。

・コミティア販売既刊一覧

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2004年3月3日をもって当サイトは閉鎖したもののたまに近況など記載しておりました
・閉鎖前に公開していたものも含め当サイトの画像は当管理人の管理下にあります ご自身のサイト等での素材利用はお控え下さい・

■■2011■■

とりあえず委託のご報告だけこちらでも。

■■近況2010■■

という訳で既刊の委託が始まりました。
営業かけてみると意外と結構発注してもらえるものだなぁと…。
刷った数が少なかったのでどれも頂いた発注数以下の数しか納品出来ませんでした。
増刷と言われても正直そこまで売れるか微妙で
もっと描けるようになってもう少し名前が売れてもっとしっかり読んでもらえるようになればまた違ってくるとは
というか向こう様からも言われたように数が多ければ通販だけでなく店舗での取扱いも増え
売れ行きもまた変わりますからその辺は判断次第なのですが。

コミティア93(り13a西2ホール・2010年8月29日(日)東京ビッグサイト)終了致しました。
告知がいつもより効果的であったのか「新刊を…」と言って下さる方が何人かいらして!
急遽予定を変更して古い原稿を仕上げがっつり弄ってからの刊行でしたが
見た目は良くなっても肝心の内容がどうであったかが気になります。
どう、という事もない非常にシンプルなお話ではあるのですが。
今回最初予定していたキャラクターコメディ『ゾヌサラ!』はpixivの方でやれたらと思います。
後は大きい材料がいくつかあるのですが、次回はお休みして
次のティアは二月を予定しています。仕事もあるので未定といえば未定ですが。
あと、既刊はそろそろどこか委託出来ればと思っています。
創作ではないですが某オンリーにも10月また出ますのでその辺もpixivにて。
…なんかここもうあまり意味が無くなってますよね。

コミティア92終了。前回以上に反省の多い参加でした。
今回新刊の内容面を加味して少女漫画カテゴリでの参加としたのですが
読んでみれば少女漫画でも、見た目的にそれをアピール出来る絵柄ではないんですよね。
そして既刊に少女漫画が揃っている訳でもなく。
近年お世話になっていた編集の方が訪ねて来て下さって、その際改めて私の描き方に迷いがある事を指摘されたのですが
こういう面でもそういった事を見直す良い機会でした。 描き方売り方両面でなんですよねえ。
今回某オンリーイベントも合わせての上京でしたので
そちらでの盛況ぶりとの対比で特に強く感じました。
キャラクターものだからというよりも
自分が好きなものを自分で読みたいように形にしている事が
読んで下さる側からしてもがっちりツボに来ているから需要供給ともにストレートに出来ているという。
それは創作であっても というか創作だからこそ基盤にあるべき事のはずなのに
多分私が創作をしている時は、思いついた事を漫画の形式にする事そのものの楽しみ
上手く構成し台詞を練り画面に描き出す そこを見せたいという事がまず来ていて
出来あがった漫画自体を読んで楽しめるかの意識が足りな過ぎたんじゃないかなと思うのです。
そしてそれを読んでもらう為のアピールも。
(前者に関しては今回の『一鶴』は大分その辺前進しているとは思うのですが。)
自身の創作そのものについて また次回に向けて
その辺り色々やっていきたいです。
スペース離れて少し買い回りして良い本にはいっぱい巡り逢えました。
そこからの刺激も有ってスペースで神妙な顔で考え込んでいたせいか
お隣の人が怪訝そうで申し訳なかったです。

新刊『一鶴』
コミティア92新刊入稿完了しました。やっと完了しました。
(※実際の表紙は特殊紙に色刷りで青っぽい感じになります。クリックでサンプル表示)
前回『椿』の描き足しをした時はあまり差異の無い描き方で収まったのですが
今回は明らかに画面が違い過ぎて自分でも驚きます。全体の半分近くが新規ですので余計違いがはっきりと。
すっきりしてるけどこの方がいいなぁ。以前は描き込み過多が良い効果を生んではいなかったように思います。
次作はこの描き方で全体を通せるので今から楽しみです。変な言い方ですが。

モヤさま2始まった!
ホントにゴールデンに来た上に何一つゴールデン意識してなくて相変わらずドイヒーで凄く良かった。
そんな事言いつつ原稿はというと
『一鶴』のネーム固まりました。ネームは流石にファミレスや市の施設にカンヅメしてやってました。
前原稿の18頁から32頁のお話になっています。再構築の都合含めると15頁分描き下ろしって今から間に合うのかしら…。
有給消化と重ねられ休みそこそこ取れたのでどうにかなり…そう。なる。ならないと。
冒頭の通り気を散らしつつ鋭意作画中。

*5月4日(火/祝)東京ビッグサイトで開催のコミティア92受かりましたというか落選無しだったみたいです。
サークルスペース◆G30a◆東2ホール側です。
出口すぐそば! スルーしないでね!
*新刊は『一鶴』を予定。
「それが 子供の頃からの普通――――」。
周りのイメージに合わせた自分を演じ生きてきた少女が、ある少女との出会いで変わり始めます。
以前一度描いていた原稿を見直し膨らませ鋭意新構築中。
今作は少し百合的な空気も有りますがそれがメインではありません。
ちなみに今回は少女漫画カテゴリで申し込みました。
前二回は少年漫画ででしたが、自分の本読んでると違うかなぁと…。
既刊三冊も勿論持って行きますのでこの機会に是非お求め下さい。
サークルカットは既刊『椿』より。

2010年5月4日のコミティア92に申し込みました。
前回見送った『一鶴』のリテイクを進めてるのですが
予想外にやりたい内容が広がってなんか間に合わないような気も…。
4月末の某オンリーにも参加したいと思ってるのですが予定カツカツ過ぎるなぁ。
仕事辞めたい…。

あけましておめでとうございます
という時期でももうありませんがとりあえず告知として
2月のコミティアは不参加です。
5月の拡大には参加予定ですー。

(DLサイト)DLsite.com  (検索サイト)コミックルーム[WEB漫画検索サイト]

■近況2009■

更新が遅れましたがCOMITIA90無事参加終了致しました。
今回はカラーPOPとか用意していったにも関わらず
まるで出ないどころか手に取って頂ける事も少なく…。
不思議なのが前回はそういうディスプレイが無かったにも関わらず手に取って下さる方は多く
時期的な問題なのかも知れませんがどうしたらいいのかなあ状態に。
そんな中お買い求め頂いた方本当に有難う御座いました。
前回もでしたが買って下さる方は全てセットでお求め下さり
とにかく手に取って頂ければ目にとめて頂ければと思うものの
それがまず難しいんですよねぇと改めて。

自分のスペースを前に周って撮影してみたところ。
…こうして見るとやっぱり目を引くディスプレイじゃないなあ。
次は敷物持っていこう。
あと見え易いようにと表紙裏表紙並べて置いてるんですが
かえって狭苦しい感じになってるのかもしれない。

という訳で8月に続いて11月のコミティアにも参加します。
●サークルスペース「の10b」
2009年11月15日(日)11:00~15:30 東京有明ビッグサイト西1ホール
是非お立ち寄り下さい。

正直あまり間隔が無いのでどうかなとも思ったのですが
今までご無沙汰していた分出れる時には出ていきたいとも思い。
ただここんとこ仕事の方がえらい事になってるので…ぶっちゃけ前回の時もそうだったのですがというか連続的に。
あん時よく二冊も本作れたもんだ…原稿自体は有ったとはいえ細かい修正やデータ構成でかなりの時間はかかっており
一回盛大に遅刻して始末書出す羽目になったりもしつつ。
本当なら『一鶴』を組み直したプロットは既に出来ていたのでそれをネームに起こしてと考えていたのですが
その前に『椿』を単体で刊行する方向で進めてみようと思います。
今ではもう作画的にまず辛いので描き直し自体は予定していましたが
この際少しネームから組み直してみようかと。
受賞時にも手放しで褒められるような完成されていたものでもなかったですし
評価されたポイントを残しつつ今後の『一鶴』『結也』そしてそれ以降を意識しつつもう少し掘り下げたいなと。
…ああ、今そこからやってたら間に合わないかなぁ…。
『一日千秋』斎藤いちさん著
画像は前回二冊ほどしか買えなかった中での大収穫。
引き込まれ方といい、読後のリフレインが半端なかった事といい
なんていうかなんていうかもう。今でも思い出すたび未知といつきのこれからに思いを馳せちゃう…。
読み終わった後にこのタイトルを見るとホントこれ以上ない題の付け方だなぁと。
検索してみてもサイトをお持ちではないみたいで引っ掛からず奥付にも連絡先は無く(後日追記:別頁にメールアドレス有りました…ごめんなさい!)
個人サイトで勝手にこんな感想書いてしまうのもどうなんだろうとは思ったものの。
女性同士が駄目でなく感情描写が見事な漫画がお好みの方には是非おすすめしたい一冊。
丁度前回のティアズマガジンでも紹介されていました。

COMITIA89参加終了です。
ずっと準備を続けてきて本は無事二冊とも刊行出来ましたが、カラーPOP作成は間に合わず表紙を一色プリントアウトで代用
ペーパーも出立の日付に入った深夜に突貫と、準備万端とはいかず…もうずっと仕事と併せまともに寝てなく寝過ごし飛行機乗り逃すし!
予約便に間に合わなかったのは初めてであわあわしました。どうにか一便遅れに変更出来ましたがイベント当日じゃなくて良かった…。
開始早々二冊セットでお求め下さった方がいらしてこれは意外と!と思ったのも束の間後が続かず
やはりもっと目を引くディスプレイを用意すべきでなかなか立ち止まっても頂けず。
もう少しまったりとイベントの空気を楽しめば良かったのですが
どうしても準備不足が気になり糸が切れたように疲れも出てきて陰鬱な気分に…。
席を離れている間にどなたか来られるやもと思いはしたもののこれではいけないと少し会場を回りいくつか本も買いました。
何ていうかですね、「これを描きたい!」ってのがまず来ている漫画は面白いものですね。当たり前のことながら。
あと、決して凝ってはいなくとも目を引く表紙の構成の仕方とか…学ぶところはまだまだ多いです。
また次回リベンジしたいなぁ。何だか両隣の方々にお気遣い頂いて恐縮でした;
さて、いつもはバタバタ用事だけ済ませてトンボ帰りに近かったのですが
今回は早目に仕事の休みを少しまとめて確保出来ていたので金曜から上京してまして
行ってきましたよ。お台場ガンダム。
びぎゅーん
上のは自分のPHS撮影なんでこんなんですが
もうね、どんな綺麗な写真でも伝わらないほど現物は圧倒的でした。
金曜は先に行くところがあってガンダムに着いたのは夜でしたが暗い中での発光と動作が凄くて丁度良かったです。
下をくぐれなかったのは残念でしたがこれはティア後に帰りの飛行機まで時間が出来てもっかい行ってきて達成。あそこまで近寄るとまたもー…。
土曜は何してたかっていうと
押したてフレッシュ
秘密のスタンプラリーを。
スタンプ追いつつ範囲内なら乗り降り自由なので観光にも持って来いですねこういうのって。
設置時間が16:30までなのに気付かないままあまりにブラブラし過ぎて全部は押せませんでしたが楽しかったです。カードは貰えたし。
途中で買ったロッテリアの王様のブランチコラボ企画、とりあえず今回は絶妙の方を選び
注文時に「谷原章介セットを」って言うのも何かと思いメニュー指して「こっちを下さい」と告げたら
店員さんは「谷原ワンでーす」とオーダー送ってて
不意打ちで笑いそうに。

8/23のCOMITIA89にサークル参加致します。
サークルスペース:る10a。サークル名はそのまま『乾燥水路』です。
2009年8月23日(日)東京ビッグサイト西1ホール 11:00~15:30。数年ぶりのイベント参加です。是非お越し下さい。
現在の刊行予定は『華の名を呼ぶ時さえ』『いやなゆめ』の二冊。
『華の~』は『エーデルワイス』『陽光』『ディーバ』の三作を収録。
(この『陽光』というのは以前トップで少し画像使ったりしていた『女神の歌』の改題で原稿自体は同じものです。)
この3作では『陽光』がプロトタイプ、ブラッシュアップしたのが『ディーバ』、そこからテーマ部の強調に重きを置いたものが『エーデルワイス』
前2作には非現実テイストが入っているのに対し『エーデル~』は完全に普通の現代劇となっており
変遷もですが、それぞれにしか無い要素も楽しんで頂く事を考え
連作として一冊にまとめる事にしました。
総合計100頁ジャストの本になる予定です…表紙裏表紙で4頁、解説と奥付で2頁
それ以外の94頁は全て漫画で、頁の都合上連続しての収録となります。
現在『華の~』の基本の活字打ちや画像修整等は全て終わりデータ用のトンボ合成や構成用修正の大詰めです。
『いやなゆめ』の作業はこれからですが、エピローグを描き足したくなり現段階での仕様詳細は未定です。
タイトルと画像を時折出していた『椿』『一鶴』に関しては今回刊行を見送ります。
このシリーズは椿・一鶴・結也という3人のお話で、今現在『結也』というお話を描いているもののまだネーム段階で
とはいえそれぞれ独立していますので別々でも良かったのですが
せっかくだからこれらも一冊で出したいなぁと。
さてサークル名。昔イベント参加していた際は『こぉひぃ苑』でしたが
二次中心だった事と年月も経ち名の通りとしてはここの『乾燥水路』のがいいかなとそちらをサークル名にしました。
ちなみに元々の乾燥水路というのは当時イベント毎に作っていたフリーペーパーのタイトルでした。
懐かしいなぁ。

例年仕事だったGWですが今年は都合が付き
コミティア行って参りました。
即売会イベント自体数年ぶり…何気に創作オンリーは初かも知れません。
創作本に多く触れたかったのも有ったのですが
一番の目的は出張編集部。
描いたものを読んでもらいどう感じたかを直接聞ける機会というのが
本当に乏しくなっていたのです。
作戦として二誌にそれぞれ別のものを持って行ったのですが
それぞれの作品における一長一短・雑誌のカラー等以前の根本的な批評を貰い
意見自体は大体自身で把握していた部分や今見て頂いている方の意見と近く
それがかえってああここはこの人にも伝えられてるんだなぁとかこのやり方はこの人にも駄目なんだなぁとか
目の前で実感出来 久々の感覚。
少しショックだった事として、二誌ともに絵柄が読み手を大きく遠ざけているとの指摘を受けました。
自分の絵に癖が有る事自体は自覚していてずっとある程度マイルドにとマイナーチェンジしてきており
後は好みの問題ではないかと思っていたのですが、別々の編集部の別々の人にあそこまで全否定されようとは…。
以前より自分の絵のネックとして画力の低さが有ると考えていたのですがそうではないと。
他人に言われたからという訳ではないですが、また見つめ直す時期に来てるかなぁ。
それはさておき八月のコミティアはサークル参加申込予定です。 最近の原稿を本にしたいです。
休みが取れるか不安ですが…。
今回は法事で帰っていた実家から朝一の飛行機で当日東京入り
これは一般参加だったのと実家の県の方が東京に近かったのもあり丁度良かったのですがサークルだとギリギリかなぁ。
翌朝また朝一の飛行機で帰福。(朝一安いんです)
泊めてくれた後輩の住処から始発の電車乗り継ぎ空港まで向かったのですが
爽やかな閑散とした早朝を想像していたら何か普通に人々が行き交っていました。
流石東京だじぇ。

櫻井くんもやっと奇妙な踊りを踊ってくれた。
ザ・クイズショウ(画像はオリジナルの深夜版DVD)
というかやっぱり役者が違うんだからキャラも変えた方が良かったような。
土9版の方を観ていると
深夜企画とゴールデンタイムの売り方の差をまざまざと見せ付けられます。

前のサーバーが唐突にサービス終了となり
久方振りのお引越しでした。
今後はこちらのアドレスでどうぞ宜しくお願い申し上げます。

終わったー。
年末から引っ張っていた創作『エーデルワイス』がようやく形になりました。
結局見切り発車で原稿を進めていたもののこれでは意味が無いと今回は見送り
プロットからやり直してました。
もう過ぎたついでに初のデジタル仕上げにも挑戦。
コミスタでなく使い慣れたフォトショップですがベタとトーンのみなので十分なのです。
細かい修正や切り張りが容易なのも大変便利。
どうあってもまだペン入れはアナログでないとまともにやれませんが。
もう三月とか…。ウォッチメンが間もなく公開だよ!
仕事中ですら頭の中は原稿モードで黙々淡々と作業続けてきてましたが
今回は時間かかり過ぎました。それに見合うものになっているかどうかは少し疑問。
それでも創作というものをやっとこの段階で描けるようになったという実感は有り
まだまだ足りないものも具体的に見えるようになって来ました。
既に次も進めてはいますが部屋もどうにかしないと年末から放置で大変なことに…。
ところで今頃知ったんですがGOEMON
キリキリが新しい映画撮ってた! 凄い楽しみです。
作業中CASSHERNのDVDコメンタリー久々に流したりしてましたが
ああもうこれくらいの熱さと強さでモノってのは作らないとねえ。
確かにそれらがフィルムとして表現し切れていない拙さは多々有り駄目だって人が居るのも理解出来るものの
それどころじゃないエネルギーに満ちた映画でしたCASSHERNは。
無意味にDVD2個買った。両方開封。

あけました。
年末年始は例年の如く仕事仕事仕事仕事以下略でしたが
合間合間にずっとプロットは詰めていたのでそろそろまとめて月末またお休み貰ってとか甘い事考えてたら
今回は前回のような有給どころか休める状況が無く相当ピンチな事が判明。
一番肝心なところが決まらないので今のところ作画どころかネームにも入れず日程の目処が立ちませんが
以前から大まかに組んでいた予定はまだオーバーしておらず、まだ…何とか…その…。
全体構成はほぼ出来てるもののこれだけじゃ課題クリア出来てないまま…。休みよりそっちのが問題。
商品裏側に封入されてた見本の一部
年明け暫くしてるのに未だ今年のカレンダーを買ってない事を思い出し書店に寄り
上手い事20%offになってた蒼井優カレンダーを購入。
この人が好きなのもありましたけどデザインが凄く気に入りまして。良い買い物でした。
複合機やコミスタ(新ペンタブに付いてたminiですが)も年明けてからやっとぼちぼち弄れてます。
まだ実作業に使える段階じゃありませんが…。とりあえず年賀状でも作ろうかな(それも今からなのかみたいな)
トップ画像は日の目を見てないままの『いやなゆめ』原稿
これはスキャンして活字入れて今年本に出来たらと思います。…イベントに出てない今どこで頒布しよう…。

■近況2008■

思い立ってパソコンとかPHSとか色々新調しました。
古くても使えるものは使えると思っていても
いざ新しいものにするとまるで違う。世の中は絶えず進歩していってるのだと当り前の事を実感する。
OSも98から一気にVistaになったので そらもうえらい変わり様です。
ついでに店頭で見たら意外と安かったのでスキャナプリンタ等の複合機も購入。
大き過ぎて上手く写真に収まらず
でかー。
恐ろしい大きさの梱包で来て 暫くアパートのドア開けてすぐに置くしかなく出入り困難に。
部屋のカラーボックスを二個背中合わせにし どうにかその上にセッティング。
けどこれで常時コピーも使え投稿サイズ原稿の取り込みすら可能に。
今は旧作刊行よりどうしても次の作品制作にかかりきりで せっかく買ったのにまだ活用できませんが…。
コミスタ導入も考えていましたが作画環境よりもネームの課題クリアが後少し後少しの繰り返しで 何ともそれどころでなく。
とりあえず昔の二次創作ですがちょっとずつ準備していた『冷えし生者と猛りし亡者』ロールアウト。
以前原稿自体はデータ化していたので画質調整と台詞活字化だけでしたが これだけでも意外に時間がかかり。
前のモニタだと真っ黒に出来たと思えた画質がベタムラとか丸きり残ったままだったり。見え方全然違いますのねえ…。
あと今読むとどうしてもおかしい台詞が有りどう云い回したら繋がるだろうと弄り弄り。
突き詰めると全て描き直す事になるのでこれはこれでひとつの形と始めから割り切るべきだったのかも知れませんが。
描き下ろしカラー絵は久方振りの割には然程手古摺りませんでした。色つけるのもたまには面白い。

創作『一鶴』完成。 全く別の作品を進めていたものの行き詰まり
以前描いた『椿』のサブキャラクターを主役に置いたプロットを立ててみたところ
するすると進み、ああ、キャラが大事ってホントだなーと改めて今更のように。
その上で文字ネームでの全体構成や台詞作りに今迄以上に大幅に時間を割き
納得の行ったところで本ネームを切り
やっぱりこうやっていかないから漠然としてしまうんだなぁと。
仕事の体制が変わり時間も取り辛くなってきましたが、こういう作業を合間合間にして
作画時に(都合さえ合えば)ある程度まとめて有給を充てられるのも兼業してるからこその利点と考えるようになりました。
過去作のここへの掲載にはなかなか取りかかれていません。うちA4スキャナしか無いので投稿用取り込むのえらい大変なんですよね…。
本にしたいなあ…。
ひとまず販売を止めた三源五篇から泪々関係だけを抜き出し
新たにまとめ中です。>『冷えし生者と猛りし亡者』
■アイアンマン
原稿終わったんでやっと観てきた!
正直こんなにとは予想外 あまりに面白過ぎてビックリしました。
筋書き自体はベタベタながら そんなコトより いや だからこそ
モノの「面白さ」ってのはこういう事だなぁと思う非常に秀逸な作りの映画でした。
本当に細やかにきちんきちんと作られていて 最後までワクワクニヤニヤ大満足。
社長も秘書も別々の意味でホント可愛いわぁ。

WJの懸賞でネウロの腕時計が当ったり完全に仕事辞める話を通し課長と延々話し込み結局続ける事になったり
映画プチハシゴしてきたり。
■崖の上のポニョ
鑑賞中何度背筋がゾッとしたか知れない
…怖い映画でした。
世間一般ファミリー的には楽しい寓話なんだろうなあと思うと余計に…。
鑑賞後劇場傍の飲食店で店員さんに(値引きの為半券見せた際)
「ポニョ如何でした?すぐソコですけどなかなか行けなくて!」と笑顔で訊かれた時には流石にそうは答えられず
「色々思うところの有る映画でしたよー」くらいの返答しか出来ませんでしたけれども。
怖さはさておき、完成度とか二の次で駿の頭の中がこれでもかと吐き出されてる感じのフィルムに
いい意味でクラクラ来ました。こういう感覚は駿映画で言えばハウルに近い。
細かいシーン描写・人物描写が凄く心地良い映画でもありました。
フジモト。フジモトいいなぁ。知人さんがアサヒ飲料のキャンペーンでフジモトTシャツ当ててて羨ましい。
あと山口智子は声優やると声変わるなあと久し振りに思った。
■ダークナイト
ひたすらに 暗く 重く 狂気に満ちた2時間半。
噂以上のヒース・レジャーのジョーカーは、怪演という言葉では生温いほど。
濃密なあの空間をずっと観ていたくて スクリーンの向こうのひとつひとつに心の臓を鷲掴みにされたまま
スタッフロールすら真剣に見つめ続け 場内が明るくなるまで身動き出来なかった…。
観に行った中洲大洋は今迄も何度か利用していたもののいつも2~4番スクリーンにしか巡り合っておらず
今回初めて大洋1(こちらが本館で実に素敵な設備なのです)で堪能出来、これも含め至福のひととき。
入り口付近にフォトギャラリーのような大きなパネルが有り
ジョーカーを中心に撮らせてもらいPHSの新しい待ち受けにしました。
もうキュンキュンですよ。
こんな役者さんがこれで亡くなられてるとかあまりにも惜しい…。

魔女の条件週末婚、そしてまさかのウソコイ
なんだ
なんだこの深夜再放送ドラマの充実ぶり。

既刊をいくつかまとめダウンロード販売を開始しました。
やはり漫画は本の形で見せたいという思いがずっと有り
今でも出来るならそうしたくはあるのですが…。
読んでもらうだけであればweb漫画としてでも良かったのやも知れませんが
曲りなりにも販売形式で頒布していた作品群の全てを掲載してしまうのも
当時求めて頂いた方々の事を思うとやはり違うとも感じました。
また
新たな販売形式に挑戦してみたいというのも有りました。
今回の『三源五篇』『ふたまき』ほど纏める共通が無い本や
ここ暫くの投稿用創作などをどうするか少し検討中です。
特に近年の受賞作『椿』は読んでみたいというご要望も頂いており
自分としてもどうにかしてみたいとは思っています。

久方振りに映画観に行ってきました。
■西の魔女が死んだ
「泣ける」や「感動」を売り文句にする映画の売り方が(映画自体がではなく)好きではなく
それでもただあの映像に触れたくて出掛け
明るくなるのが困るほどボロボロに泣いてた…。
序盤の一面のワイルドストロベリーのくだりですら泣きかけた。
根本的にこういうのに弱いんだなあ…。

職場の方で立場や待遇が大きく変わるやも知れない動きがあり
色々と時間や精神を費やすも
結局違う場所で上へ行っても自分は幸せでは無いのだと改めて痛感す。
道の揺らぎでなく正直金銭面での揺らぎではあったのですが。
そこに決着付いたのがきっかけのようにネームの引っ掛かっていた部分が抜け
作画に入ってからはここ暫く無いペースで作業が進み
先んじて仕事を進めていた事で無理矢理有給をもぎ取りギリギリのギリギリでどうにか完成。
デジタル導入はずっと検討してるものの描き込みメインだとあまり使う場面が無いなとも感じ。
ああでも影トーンとか容易に入れられるようになるともう少し綺麗に出来るのかなぁ。
内容的にも絵的にも今回は今迄の課題にいくつかの答えを出せたと思います。
とはいえ習作レベルよなぁ。次々。

インフルエンザりました。
一人暮しはこういう時ホントどうしようもなくなるなぁというか割と真剣に死ぬんじゃないかというか。生き残りましたが。
仕事も休まざるをえず色んな事をゆっくり考えるいい機会に。
病院で出たリレンザという薬の吸入容器がシリンダー式にカシャンカシャンと回転して次の薬剤をセットする仕組で
カッコイイ。

急性近旅病が出て鳥栖駅のかしわそばを食べに。
久方振りだからかしわ大盛。
以前は鳥栖までなら自転車で行ってたのに最近は電車。歳ねぇ。
ジャスコ鳥栖跡に新しいお店が色々入ってたので見てまわるも
既に店仕舞いの貼り紙が出ているところもあり寂しくなる。

少し時間が出来たので映画を観てくる。
■魍魎の匣
あの分厚い文庫全編の要素が出来得る限り散りばめられた情報の洪水は心地よかったものの
肝心のラストをそこまでの描写不足のまま映像のみで流してしまうという処理に愕然。
原作通りに全ては描けないと判断した上での構成を続けた以上、映画としての最後をきちんと作らないと…。
椎名桔平の関口くんは意外と悪くなかった。クドカンの久保竣はキャラ描写自体が微妙だった。
■ピューと吹く!ジャガー
まともにお金を取ってはいけないレベルのフィルムを映画館で観たのはTAKESHI'S以来でした。
役者さんは非常に頑張っており気の毒な限り。
要潤はやはりいい男。板尾さんもいい男。

ある方から思いがけず年賀状と
その中で自分の作風を端的に現したキャッチフレーズを頂く。
なんと有り難いことか。
元から予定していたが遅れていた漫画年賀状
(葉書一面で受賞作の簡単な番外編を描く1頁漫画)を急いで描き送付する。

■近況2007■

『魍魎の匣』映画化の報を今頃知る。
関口くんのキャスト変更には無念ながら
クドカンの久保竣公にかなり期待。観れるのは年明け後暫くしてか。

ゴロレオでの香取コウに衝撃を受ける。
何だあの完成度。

天神東宝のメンズディと仕事休みが重なったのでHEROを観てくる。
多分色々駄目になってそうと思っていたものの相当面白く。
このスタッフの底力を見た思い。
ただ唯一最後のシーンは違う気がした。
それはそれとしてやっぱ木村いい演技する。上手い下手ではなく、凄くいい。

久方振りに結果を掴めたので一人祝勝会。
高くて美味い肉を食う。

とても穏やかな僻地へと引っ越しました。